-専門外来-

中高年の物忘れ・心身外来とは

中高年の物忘れ・心身外来とは

     

 この外来では、中年期以降に加速される心身の老化を基礎とした病気や状態に対して、 医学的に正しい診断と、中高年の体に無理のない治療を心がけます。 現代医療においてしばしば安易に処方される薬剤は、使用法を誤れば逆に心身の機能に悪影響を与えることさえあります。 いわゆる老年症候群に対しては、その根本的原因である老化を、現代科学をもってしても元に戻すことはできないわけですから、 マスメディアによって流布されるような奇跡の方法はあり得ません。

 しかしながら患者さま一人一人の心身の状態と生活環境を正しく認識して、 医学的治療のメリットとデメリットを慎重に検討してバランスのとれた対応をすれば、 心身の苦悩を減らして、生活の質を取り戻すことは十分可能です。

 認知症かな?と思ったら―当院には新潟市医師会の「認知症相談医」   がいます。

こんなことで悩まれていませんか?

     
  • 最近、軽い物忘れがあるがこれは認知症の初期症状だろうか?
  • 年齢を重ねるにつれ、気分がすぐれない、これはうつ病だろうか?
  • 夜中に何度も起きてしまい、日中は昼寝せざるを得ないのは不眠症だろうか?
  • どの病院でも病気でないと言われるのに、心身が不調でノイローゼになりそうだ。
 詳細な問診に加えて、尿・血液検査、心電図検査、レントゲン検査も積極的に行います。 記憶力の検査など認知機能の評価は、主に臨床心理士が担当します。 最新のCT装置(米国GE社製BrivoCT385)を用いて、脳については10秒以内にスキャンします。

外来担当医表

診療受付時間
AM
9:00~11:30

横山 裕一
(初・再)

※初診・再診は予約が必要です。
※(初・再)は初めて受診される方と再診の方の外来となります。

各種連絡先

病院代表:

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受診相談・新患受付:

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